「サイコパス」という言葉を聞くと、多くの人がフィクションの世界を思い浮かべるだろう。しかし現実には、その名にふさわしい恐るべき人物たちが確かに存在した。今回は、実在した“本物のサイコパス”たちの中から、特に異常性が際立っていた人物を紹介する。
1968年、イギリスで4歳の男児が何者かに絞殺された。犯人はなんと、当時10歳の少女メアリー・ベルだった。証拠が残っていなかったため、事件は一時的に“突然死”として処理されたが、メアリーの異常な行動が周囲の注目を集める。
被害者の遺族を嘲笑い、犯行現場を絵に描き、警察には「またやる」と挑発的なメモを残す。わずか10歳の少女が、殺人を「自分の存在証明」とでも言わんばかりに楽しんでいた。そして2か月後、再び3歳の男児を殺害。
遺体には自分のイニシャル「M」を彫り込むという冷酷さを見せつけた。
彼女は「殺人はそれほど悪いことじゃない。人は誰でもいつか死ぬんだから」と語り、後に精神的問題を抱えていたことが判明。1980年に釈放されたが、彼女の狂気は今なお語り継がれている。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=8x5LIq2gjNo,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]