1986年12月21日、水戸市で開かれた「梅むすめ」の審査会で、21歳の大畠美智子さんは179人の応募者の中から選ばれた。
「水戸の梅むすめ」は1963年に始まり、観梅期間中の出迎えや園内案内を担う、水戸を代表する役割だった。2001年からは男性も応募可能となり、現在の「水戸の梅大使」へ名称が変わっている。
大畠さんはデザイン会社に勤める会社員だったが、梅むすめとして活動するため退職を決意した。
未来は明るかった。
翌年には友人との旅行も予定し、その資金のためにコンパニオンのアルバイトもしていたという。
だが、選出からわずか5日後の12月26日。
彼女は勤務先で最後の給料15万円を受け取ったあと、こう言い残して早退した。
「知人と会う約束があるので、早めに退社させてもらいます」
しかし後の調べで、その日彼女と会う約束をしていた知人は確認されなかった。
夕方に向かうはずだったアルバイト先にも現れず、午後3時以降の足取りは途絶えた。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Utit7xIPf4I,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]