私の名前はゆりな、28歳です。
夫の良樹とは、私が24歳の時に出会いました。出会ってすぐに猛アプローチを受け、優しくて仕事もできる彼に惹かれ、私たちは結婚することになりました。
当時の良樹は、私のことを心から大切にしてくれていました。
「ゆりなは本当に綺麗で頭も良い。俺の自慢の奥さんになる人だよ」
そう言ってくれていたのです。
さらに、私の父が経営する会社についても、
「規模は小さくても社長令嬢じゃないか。俺は誇りに思うよ」
と笑顔で話していました。
しかし、結婚生活が始まってしばらくすると、良樹は少しずつ変わっていきました。
良樹は有名大学を卒業し、大手企業に勤めるいわゆるエリート社員でした。一方、私は大学卒業後、父の会社で経理として働いていました。
父の会社は決して大企業ではありません。
ですが、父は常に新しい技術を研究し、社員を大切にしながら少しずつ会社を成長させてきました。
私はそんな父を心から尊敬していました。
ところが、良樹はそんな父の会社を見下すようになったのです。
「まだそんな小さい会社で働いているのか?」
「俺は大企業の社員だぞ。そんな町工場みたいな会社で働いている嫁なんて、俺の人生の汚点だ」
その言葉を聞いた時、私は耳を疑いました。
「父の会社を馬鹿にしないで。私は今の仕事に誇りを持っているの」
そう伝えても、良樹は鼻で笑うだけでした。
「俺をもっと尊敬しろよ。俺がお前たちを支えてやっているんだから」
いつしか私たちの会話は、言い争いばかりになっていました。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=dhkmLtZ7d-E,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]