「介護が必要になっても、それはお二人の自業自得ですよね。私たちに頼らないでください」
その言葉を、まさか実の息子の妻から聞くことになるとは思ってもいませんでした。
夫が怪我をして入院した直後、病室で冷たく言い放ったのは、息子の嫁・真美でした。
私たち夫婦をまるで価値のない存在を見るような目で見下し、会うたびに鼻で笑う彼女。
「中卒で年金暮らしの人とは違いますから」
そんな態度を取られるたび、胸が締め付けられるような思いでした。
しかし、後になって私は知ることになります。
真美が私たちを敵視していた理由は、息子・勇太がついていた大きな嘘が原因だったのです。
私の名前は未知子、67歳。
今でも健康維持とボケ防止を兼ねて、週に数日だけスーパーで短時間のパートをしています。
基本的な生活は年金で成り立っており、夫と二人で穏やかな毎日を送っていました。
夫の年雄は私より一歳年上。
家事も分担し、お互いに支え合う関係です。
私たちが出会ったのは15歳の頃でした。
私は中学校を卒業してすぐに働き始め、そこで年雄と出会いました。
彼もまた、私と同じように児童養護施設で育った過去を持っていました。
親に頼ることのできない環境で育った私たちは、幼いながらも同じ夢を抱いていました。
「大人になったら、自分たちの力で幸せな家庭を作ろう」
その夢を胸に、二人で必死に働きました。
決して裕福ではありませんでした。
それでも、苦しい時は支え合い、少しずつ生活を築いていったのです。
やがて私たちには一人息子、勇太が生まれました。
愛情をたっぷり注いで育てた大切な息子です。
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=SQEWks2v3Xs,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]