私は昔から、何でも自分の力で成し遂げたい性格でした。分からないことがあれば調べ、必要だと思えば勉強する。少しずつできることが増えていくことが、私にとって何よりの自信になっていました。
大学時代には将来役に立つかもしれないと思い、いくつもの資格取得にも挑戦しました。そして大学卒業後、私は無事に就職し、そこで友人の紹介をきっかけに夫となる雅と出会いました。
雅は私とは正反対の性格でした。
穏やかで、少しマイペース。周囲からは「二人は性格が違いすぎるけど、だからこそ合うんじゃないか」と言われるほどでした。
最初は友人の冗談だと思っていたのですが、雅も嫌そうにすることはなく、いつしか自然に付き合うようになりました。
そして交際からしばらくして、彼は珍しく真剣な表情で私にプロポーズをしてくれました。
その時の嬉しさは今でも忘れられません。
私は迷うことなく結婚を決めました。
しかし、幸せな結婚生活が始まると思っていた私を待っていたのは、想像もしなかった問題でした。
それは、義母との同居でした。
結婚前、雅は一度だけこう話していました。
「いつか母さんと暮らすことも考えないとな」
その言葉を聞いた時、私は理解していました。
義母も年齢を重ねていく。いつか支える日が来るのは当然だと思っていたからです。
ですが、まさか結婚直後、それも半ば強引な形で始まるとは思っていませんでした。
私たちが暮らしていた家は、二人で住むには十分すぎるほど広い家でした。
義母が暮らすスペースもありました。
しかし問題は、相談もなく決められたことでした。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=YIFim1UjjaE,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]