「何これ?まっず〜w。こんなもの食べられないわ」
お盆の夜、食卓に並べた料理を前にして、義妹・明子はそう言い放った。しかも次の瞬間、私が朝から仕込んだ煮物の皿を持ち上げ、そのまま台所へ向かい、ゴミ箱へと流し込んだのだ。
私は、ただ呆然と立ち尽くすしかなかった。
私は和美、二十九歳。二つ年上の夫と三歳の息子、そして義父と四人で暮らしている。
数年前、義母が脳梗塞で倒れ寝たきりとなり、その介護のために同居を始めた。義母はその後亡くなり、今度は深い悲しみから鬱状態となった義父を支える日々が続いている。
幼い息子の育児と、家事、そして義父の心のケア。決して楽ではなかった。それでも夫と二人で決めた道だ。私は弱音を吐かず、日々を積み重ねてきた。
そんな我が家に、義妹の明子が頻繁に帰ってくるようになったのは、義母が亡くなってからだ。表向きは「お父さんが心配だから」。しかし彼女は家事を手伝うこともなく、ただリビングでくつろぎ、私の料理に嫌味を言うばかりだった。
「和美さんって、何作っても本当にまずいわね」
「よくこんな腕で嫁に来られたわね」
最初は笑って受け流した。しかし、義妹の要求は次第にエスカレートしていった。子ども用、義父の健康食、自分のお酒に合う肴――三種類の献立を用意しろと言う。夜中に帰ってきて夜食を要求することもあった。
夫が注意しても、彼女は聞く耳を持たない。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=N531fppFzJE&pp=0gcJCaIKAYcqIYzv,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]