私は香織、35歳の専業主婦だ。結婚して、夫の好紀と二人の子ども、息子の後期(こうき)と娘の葵(あおい)と共に暮らしていた。幸せそうに見えるこの家庭も、実は崩壊の兆しを抱えていた。
夫は息子を溺愛し、娘の葵には冷たく、あからさまに嫌悪感を示す日々が続いた。葵は確かに他の子どもたちに比べて見た目が優れているわけではなく、運動も苦手で、言葉を話すのが遅かった。
しかし、私はそんな彼女が世界一可愛く、愛おしい存在であると心から思っていた。しかし、夫や姑は違った。夫は「お前のようなブスな娘より、息子のほうが大事だ!」と常々言い、姑もそれに加担していた。
ある日、私は限界を迎えた。葵が高校に進学するための準備をしていると、夫がその全てを破壊した。「こんなものは無駄だ。中学を出たらすぐ働け!」と、葵が用意した教科書や制服を無理やり引き裂き、庭に投げ捨てた。その瞬間、私は耐えられなくなった。
私は息子と娘を連れて家を飛び出した。夫や姑の支配から逃れ、二人と新たな生活を始める決意を固めた。だが、夫はその後も私たちに無理やり義実家に来るように命じ、姑は嫌味を言い続けていた。
義実家に行くたびに、姑は私を奴隷のように扱い、息子だけを溺愛していた。そして、ある日、姑が息子と葵を連れて出かけたとき、私は嫌な予感がしていた。案の定、葵は置き去りにされていた。私は必死に駅まで走り、警察に保護された葵を無事に迎えることができたが、姑はそのことに対して何の反省も見せなかった。
「こんな子は育てなくていい」と夫は言い放ち、姑もそれに賛同した。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=uLnzB87EpX0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]