同居する姑という存在は、時として生活を地獄に変える。私が直面していたのもまさにそれだった。挨拶をしても無視、あるいは「挨拶もまともにできないのか」と逆ギレ。私が何をしても文句を垂れ流し、夫に相談しても「母さんには逆らうな」という空気感が漂う。これ以上耐えるのは精神衛生上よろしくないと夫婦で話し合い、ようやく引っ越しの準備を進めるという「脱出計画」の最中だった。
そんなある日、姑と舅が朝から趣味の集まりに出かけることになった。一日中家が空くという、私にとっては久々の休息。姑は「あんたは家事を手抜きしないで。すぐわかるんだからね!」と、最後の一言まで毒を吐き捨てて出かけていった。
もちろん、そんな言葉はガン無視だ。作り笑顔で送り出し、家が静かになった瞬間、私は久しぶりの解放感に浸っていた。昼過ぎ、友人から電話がかかってきて、いつしか話は「お互いの姑の悪口大会」へと発展した。
「本当にうちのババア、ありえないよ。あと少しの辛抱だけど、もう限界。ババア相手に人間らしく接してあげてる自分の優しさに感動するわ」
そう言って笑い転げていた時だった。
背後から「ババアですって?」という戦慄の叫び声が聞こえた。凍りつくような思いで振り返ると、そこには鬼の形相をした姑が立っていた。集まり先でトラブルがあり、早々に帰宅したらしい。
普段は猫を被り、姑の前ではおしとやかを演じていた私だが、長年のストレスと友人との長電話でテンションが狂っていたのだろう。私は振り返りざま、そのままのノリで言い放った。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=aZbYBfbXo1M,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]