私の名前は、さくら。40代の主婦だった。
かつて私は、夫の正敏、娘のみか、そして義母と四人で暮らしていた。結婚した当初、私はこの家で幸せな家庭を築けると信じていた。正敏は優しく、子どもができた時も心から喜んでくれた。
「俺たちの子どもだな。これからもっと頑張るよ」
そう言ってくれた夫の言葉を、私はずっと信じていた。
しかし、義母と同居を始めてから、少しずつ何かが変わっていった。
娘を妊娠したと分かった時、義母は女の子だと知るなり、露骨に不満を口にした。
「女の子なんて、この家には必要ないのよ」
その言葉を聞いた時、私は耳を疑った。
「性別なんて関係ありません。この子は大切な命です」
必死に訴えても、義母は聞く耳を持たなかった。
そして恐ろしいことに、義母の考えは少しずつ夫にも影響していった。
出産前、私は正敏にベビー用品を一緒に選びたいと頼んだ。
「初めての子どもだから、一緒に準備したいの」
しかし夫は冷たい目で言った。
「女の子なんだから最低限でいいだろ。金をかける必要なんてない」
その瞬間、胸の奥が冷たくなった。
それでも、娘のみかが生まれれば変わると思っていた。
実際、みかが生まれると、夫も義母も娘を可愛がった。私は安心した。これで家族はうまくいくと思った。
だが、その愛情は正しいものではなかった。
夫と義母は、みかが何をしても許し、欲しがるものは何でも与えた。一方で私は、娘が将来困らないように、悪いことをした時はきちんと叱った。
「みか、間違ったことをしたら謝らないと駄目よ」
母親として当然のことを伝えていただけだった。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=0UkknDq_B40,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]