今朝、コンビニで512円分の商品を買い、千円札を出した。
レシートには「お釣り488円」と印字されていた。ところが、実際に渡された硬貨は378円。ちょうど110円足りなかった。
その場では店員を疑うこともなく、受け取った硬貨をポーチへ入れて店を出た。しかし、歩き始めてすぐ、手に残った感触に違和感を覚えた。
「今のお釣り、本当に合っていた?」
急いで店へ戻り、レシートを受け取ってポーチの中身を確認した。もともと入っていたのは2円だけ。そこへ先ほどのお釣りを入れたのだから、計算は簡単だった。
何度数えても378円しかない。
私はレシートと硬貨を並べ、店側に事情を説明した。だが、対応に出てきたオーナーは、最初から疑うような目を向けてきた。
「一度店を出ていますよね?」
その一言で、まるで私が110円を隠して返金を迫っているような空気になった。
確かに金額だけを見れば、わずか110円かもしれない。しかし、生活に余裕のないアルバイトの私にとっては、飲み物や食事の一部を諦めなければならない金額だ。何よりつらかったのは、お金そのものより、最初からクレーマー扱いされたことだった。
話し合いでは解決せず、私は警察に相談した。
警察官とオーナーの立ち会いのもと、ポーチの中をすべて確認した。私物を一つずつ取り出したが、不足分の110円は出てこない。レジの周辺や店内も探したものの、落ちている硬貨は見つからなかった。
それでもオーナーは、私が警察官に経緯を説明するたびに話へ割って入り、強い口調で反論した。
やがてオーナーは警察官だけをバックヤードへ案内し、私を売り場に残した。
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