人生には、突然足元が崩れる瞬間があります。長年住み続けてきた家、夫婦として築いてきた生活、そして「これからも何とかなる」という淡い期待。それらが一気に崩れた時、人はどこに希望を見つければいいのでしょうか。
今回、テレフォン人生相談に寄せられたのは、53歳の女性からの切実な相談でした。
相談者は、64歳の夫と離れて暮らすような形で生活していました。
夫婦関係が完全に破綻しているわけではないものの、子どもたちが独立してから、夫から生活費を受け取ることはなくなっていました。
相談者自身はパートで働き、何とか日々の生活を維持していました。しかし、彼女にとって唯一の安心材料だった「住む場所」が、今まさに失われようとしていました。
原因は、夫名義の住宅ローンでした。
夫が約20年前に購入した家は、当初2000万円以上のローンを組んだものでした。月々8万円、さらに年2回のボーナス払いが13万円。30年という長期返済計画でしたが、残りのローンはまだ約1000万円も残っていました。
夫は60歳で定年退職。その後は年金生活となっていました。
しかし、退職金の使い道について夫は詳しく話そうとしませんでした。相談者が聞いた話では、夫は株式投資で大きく損をした可能性があるというのです。
少しずつ蓄えていたはずのお金も、4年間ほどで底をついてしまいました。
そして半年ほど前、夫から突然連絡が入りました。
「今月中に払えなければ、家を明け渡さなければならない。80万円貸してほしい」
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=j09e9iIOVVY,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]