「ポテチの袋が白黒になった」
「ミレーのビスケットが作れないらしい」
ナフサ危機をめぐる話題は、最初はそんな身近な食品や包装の問題として広がりました。けれど、安冨歩東京大学名誉教授と清水氏が本当に危機感を示したのは、もっと生活に直結するものでした。
それが、メガネです。
多くの人にとって、メガネは嗜好品ではありません。朝起きて最初に手を伸ばすもの。新聞を読む時、スマホを見る時、車を運転する時、仕事の書類に目を通す時、なくては生活そのものが止まってしまう道具です。
ところが、そのメガネのレンズ材料にまで、ナフサ危機の影が迫っているというのです。
堺化学工業の二〇二六年三月期決算関連資料では、有機化学品の分野でレンズ向け有機イオウ製品が扱われていることが確認できます。
また、同社の決算説明資料では、中東情勢の長期化により、原料や副資材が調達できず、製品によっては生産できないリスクがあると説明されています。
報道では、メガネレンズの屈折率向上などに使われる有機硫黄化合物について、夏以降に生産停止の恐れがあるとも伝えられました。足元では大きな影響がないとしても、七月から九月以降の調達を切らさないよう対応しているという説明が出ているのです。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=ITP40Ua41V0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]