私の名前は松原萌。
年上の夫と小学生の娘、そして愛犬のももと暮らしながら、小さなカフェを経営している。
カフェを経営していると、いろいろなお客さんや人間関係に出会う。
その中には、本当に優しい人もいれば、少し距離を置いたほうがいい人もいる。
そして、世の中には焦った時に平気で嘘をついてしまう人がいる。
本人はうまくごまかしているつもりなのだろうけれど、周りから見ると明らかに矛盾していることも多い。
ただ、他人の小さな嘘なら「まあ、そういう人なのだろう」と流すこともできる。
でも、それがお金の問題になると話は別だ。
今回の話は、そんなママ友・真子さんとの出来事である。
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ある日のことだった。
「萌さん、こんにちは」
声をかけてきたのは真子さんだった。
「こんにちは。聞いたわよ。来週、久保田さんたちと約束しているランチに萌さんも来るんだって?」
「あ、そうなの。急に参加することになってごめんね」
「全然いいよ。萌さんとランチするの初めてだもんね」
真子さんとは子ども同士が特別仲良いわけでもなく、今まで一緒に食事へ行ったこともなかった。
「これから仲良くしてね」
そう言われ、私は笑顔で返した。
その時、真子さんがふと思い出したように聞いてきた。
「萌さんって普段、西園寺さんとか吉田さんとか五十嵐さんとよくランチ行ってるよね?」
「西園寺さんと吉田さんとはよく行くけど……五十嵐さんとは違うかな」
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=kZpaomz0RNc&t=5s,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]