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「730円のはずが73,100円?」6月18日13時10分、食堂でQUICPay決済した客に“100倍超”の過剰請求。差額72,370円に気づいた私が利用履歴とレシートを提示した瞬間、責任者の顔色が変わり、店頭には緊急の返金案内が掲示された。
2026/07/13

昼休みに入った食堂だった。

特別に高い店ではない。

注文したのも、ごく普通の定食。

値段は730円。

私は料理を食べ終え、レジへ向かった。

「QUICPayでお願いします」

店員が端末を操作する。

私はスマートフォンをかざした。

ピッ。

聞き慣れた決済音が鳴った。

「ありがとうございました」

店員にそう言われ、私は店を出た。

何もおかしいとは思わなかった。

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730円。

昼食代としては普通の金額だ。

ところが、店を出て数分後。

スマートフォンが振動した。

カードの利用通知だった。

私は歩きながら画面を開いた。

そして、その場で足が止まった。

表示されていた金額は、

73,100円。

最初は、見間違いだと思った。

桁を読み違えたのかもしれない。

別の買い物の通知が、今になって届いたのかもしれない。

でも、時刻は13時10分ごろ。

利用場所も、今出てきた食堂。

決済方法はQUICPay。

どう見ても、さっきの会計だった。

私は何度も画面を拡大した。

730円ではない。

7,300円でもない。

73,100円。

定食百食分だ。

心臓が急に速くなった。

カードの利用限度額。

口座の残高。

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この後に予定している支払い。

いろいろなことが一気に頭へ浮かんだ。

私はすぐ店へ戻った。

レジには、さっきの店員がいた。

「すみません、先ほどQUICPayで支払った者ですが」

店員がこちらを見る。

私はスマートフォンの画面を見せた。

「730円のはずが、73,100円になっています」

店員は一瞬、画面を見た。

そしてレジ端末を確認した。

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