「お母さん、これ絶対おかしいと思う!」
午後4時過ぎ、小学2年生の息子が学校から帰ってきた。
いつもならランドセルを置いてすぐにおやつを探すのに、その日は玄関から不満そうな声を上げていた。
「どうしたの?」
「国語の問題、ちゃんと答えたのにバツだった!」
息子はランドセルからプリントを取り出し、私の前に突き出した。
私は最初、漢字でも間違えたのかと思った。
ところが、問題を読んで驚いた。
「『そして』をつかって ぶんを つくりましょう」
何の変哲もない、接続詞を使った短文作成の問題だった。
そして、その下に書かれた息子の答え。
「くそしてから ねます。」
「……え?」
私は思わず2度見した。
何度読んでも同じだった。
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