私、浜田幸恵は28歳。
結婚を機に会社を辞め、現在は専業主婦として夫を支えている。
夫の俊介とは、以前勤めていた会社で出会った。
仕事ができて周囲への気遣いも忘れない俊介は、女性社員からも人気のある存在だった。
そんな彼が、ある日私に告白してくれた。
「幸恵さんの真面目で控えめなところに惹かれたんだ。よかったら付き合ってください」
夢なのではないかと思うほど嬉しかった。
交際から一年で私たちは結婚。
俊介は結婚後も優しく、家事にも協力的で、夫婦関係に不満はなかった。
しかし、私には一つだけ大きな悩みがあった。
それは――姑だった。
姑は、俊介や義父の前では誰よりも優しい女性を演じていた。
結婚したばかりの頃も、笑顔で私にこう言った。
「幸恵さん、あなたはまだこの家のお嫁さんになったばかりだから、いろいろ分からないこともあるでしょう? 私がちゃんと教えてあげるわね」
最初は親切な人なのだと思った。
けれど、その日の夜。
俊介や義父がいなくなった瞬間、姑の表情は一変した。
「勘違いしないでちょうだい。あなたはもうこの家の嫁なのよ」
「え……?」
「私の言うことは絶対。これからあなたを立派な嫁に躾けてあげる」
優しかった姑とは別人のような冷たい声だった。
それ以来、私は姑の言いなりになった。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=bMoZHNSqMWc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]