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スーパー入口で2歳の男の子が地面に寝転び大号泣、生後6か月ほどの赤ちゃんを抱く母親は涙目で「もう限界…叩いてしまいそう」→私が「5分だけ任せて」と声をかけると…
2026/08/09

スーパーの入口で、2歳くらいの男の子が床に寝転がり、この世の終わりかと思うほど泣き叫んでいた。

「イヤーーー!」

足をバタバタさせ、声は入口中に響いている。

その横には、生後半年くらいの赤ちゃんを抱いたお母さん。

片腕で赤ちゃんを支えながら、もう片方の手で男の子を起こそうとしていた。

でも男の子はさらに泣く。

「もう、いいかげんにしてーっ!」

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ついにお母さんも声を荒らげた。

その顔を見た瞬間、私は責める気にはなれなかった。

怒っているというより、完全に追い詰められていたからだ。

目には涙が浮かび、赤ちゃんまで不安そうにぐずり始めている。

買い物袋。

赤ちゃん。

泣き叫ぶ2歳児。

お母さんの手は、明らかに足りていなかった。

私は少し迷ったあと、声をかけた。

「お母さん、何かお手伝いできることありますか?」

お母さんは驚いたように私を見た。

そして、泣きそうな顔のまま言った。

「何言っても全然あかんくて……」

その声を聞いて、これは単なる「イヤイヤ期で大変」という話ではないと感じた。

もう、お母さん自身が限界だった。

私は男の子から少し距離を取りながら聞いた。

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「お母さん、車で来られたんですか?」

お母さんはコクンとうなずいた。

私は少し考えてから言った。

「もしよかったら、この子が少し落ち着くまで私がここにいます」

そして、

「お母さんは赤ちゃんと一緒に、車で少し休んできませんか?」

と続けた。

もちろん知らない人間に子どもを任せるのは不安だと思ったので、私はさらに言った。

「心配なら入口から見えるところにいてください。

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