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「本人に注意せずジムへ告げ口するなんて“逆カスハラ”では?」週2回、スーパーのイートインでコーヒー1杯を飲みながら仲間と長時間滞在し、「時には大声で話した」と自ら書いた女性。45分制限への怒りを投稿したが、店側が“ほかのお客様からも長時間利用への声が届いている”と静かに回答した瞬間、掲示板の見え方が一気に変わった。
2026/07/13

近所のスーパーへ買い物に行った日のことだった。

入口近くにある「お客様の声」の掲示板を、何気なく眺めていた。

お褒めの言葉。

商品の要望。

店員への感謝。

時には厳しい苦情もある。

普段なら、数枚読んでそのまま通り過ぎる。

でも、その日は一枚の投書から目が離せなくなった。

書き出しは、こうだった。

週2回、近くのジムに通っている。

その帰りにスーパーのイートインへ寄り、コーヒーを飲む。

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仲間たちと一緒に笑い、話し、最後に買い物をして帰る。

それが至福の時間だった――。

ここまでなら、よくある話だと思った。

運動の後に友人と休憩する。

コーヒーを飲みながら会話を楽しむ。

高齢者に限らず、誰にとっても大切な時間だろう。

ところが、その後の文章を読んで、私は眉をひそめた。

「時には大笑いをし」

「時には大声で話し」

そして、店内に会話を控えるよう求める貼り紙が出たことや、近隣施設へ苦情が伝えられたことに対し、

「それが迷惑だったのですね」

「本人に注意すればいいことなのに」

「逆カスハラではないですか」

と書かれていた。

私は思わず、もう一度最初から読み直した。

待って。

大声で話していた自覚はあるんだ。

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長く滞在していたことも、否定していない。

それなのに、注意する側がおかしいという結論になるのか。

投書を書いた人には、その人なりの事情があったのだと思う。

仲間と会えるのが楽しみだった。

年金生活の中で、コーヒー一杯を囲む時間が大切だった。

それ自体を責めるつもりはない。

でも、イートインは個人の談話室ではない。

スーパーで買った商品を食べたり、少し休憩したりするために、さまざまな客が使う場所だ。

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