日本には、消費税が存在しなかった時代が長くありました。
消費税導入:1989年(3%)
導入前の日本は
高度経済成長
中間層の拡大
内需が強い
地方商店街も活発
ここで言えることは一つ。
「消費税が無い=国が破綻する」という前提は、歴史的に成り立っていない。
食料品・衣類・日用品:非課税
年間消費支出:約300万円
→ 消費税負担:0円
同じ300万円の支出
→ 消費税:約30万円/年
重要なのは、
これは所得税とは別に、気づかないうちに抜かれている現金だということ。
特に低所得層ほど、体感的な負担は重い。
問題は税率そのものではなく、
「お金を使っていいと思えなくなったこと」。
消費税は、消費マインドを直接冷やす。
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