彼氏とホテルで1日を過ごした翌朝。
私は脚に感じた熱で目を覚ました。
布団の中が暑いのだと思い、片脚を外へ出した。
その瞬間、私は自分の皮膚を見て固まった。
太もも全体が赤くなっていた。
ただ赤いだけではない。
大小さまざまな輪が重なり、地図のような模様になっている。
膝の周囲にも、ふくらはぎにも同じ赤みが広がっていた。
「ちょっと起きて」
私は隣で眠っていた彼氏を揺らした。
「何?」
「私の脚、見て」
彼氏は眠そうに目を開けた。
そして私の脚を見た瞬間、表情を変えた。
「うわ、何それ」
「私が聞きたいよ」
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