第一子を出産した私は、久しぶりに実家へ向かっていた。
目的は、家族へのお披露目会。両親や兄夫婦、そして義両親にも生まれたばかりの息子を見てもらうためだった。
その日、私はまだ知らなかった。
この小さな家族の集まりが、私の人生を大きく変える出来事になることを。
私の名前は鈴木明日香、27歳。現在は専業主婦として、生まれたばかりの息子の育児に専念している。
夫の名前はトオル。以前は同じ会社で働いていた3歳年上の先輩だった。
交際が深まり、結婚を意識し始めた頃、私は妊娠した。
私たちは喜び、すぐに入籍を決めた。両親も義両親も新しい命の誕生を心から喜んでくれた。
私は出産を機に会社を退職し、家庭に入った。
幸せな未来が待っていると信じていた。
そんな私の身近には、少し不思議な存在がいた。
兄夫婦の娘、6歳になるみくちゃんだ。
兄夫婦は近所に住んでいて、特に義姉とは本当の姉妹のように仲が良かった。
妊娠中の私を気遣い、何度も家に来てくれた義姉。育児経験者として、たくさんのことを教えてくれた。
そして、みくちゃんもまた、とても優しい子だった。
大人びたところがあるかと思えば、突然子供らしい笑顔を見せる。
不思議な雰囲気を持った女の子だった。
ある日、義姉がふと私に言った。
「実はね、みくには不思議な力があるの」
私は驚いて聞き返した。
すると義姉は、みくちゃんには第六感のようなものがあると話してくれた。
以前、車で出かけた時、みくちゃんが突然「こっちの道は危ない」と言ったため、別の道を選んだことがあったらしい。
その数分後、元の道で大きな事故が起きていたという。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=zPdZVRwUeH0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]