放課後の駅で起きた、不思議な出来事。
その日、女子高校生の美咲はいつも通り学校を終え、駅へ向かって歩いていた。友達との会話を思い出しながら帰る、何気ない夕方の時間。しかし、駅へ近づいた頃、突然お腹に強い痛みを感じた。
「どうしよう……間に合わないかもしれない」
美咲は急いで駅構内のトイレへ駆け込んだ。
ところが、そこには予想外の光景が広がっていた。
女子トイレの前には長い列ができており、何人もの女性が順番を待っていたのだ。
美咲は焦りながら列を見ると、ある違和感に気づいた。
並んでいる人たちは、なぜか2番目と3番目の個室の前に集中していた。
一方で、1番目の個室の前には誰もいない。
「え……1番目だけ空いてる?」
普通なら、空いている個室があれば誰でもすぐに入るはずだった。しかし、なぜか全員が1番目を避けている。
美咲は少し不安になった。
「もしかして、すごく汚れているのかな……」
そう思いながらも、もう我慢できない。恐る恐る1番目の個室のドアを開けてみた。
しかし、中を見た瞬間、美咲は驚いた。
「……綺麗」
便座も床もきちんと掃除されていて、嫌な臭いもない。
むしろ、普通のトイレより清潔に感じるほどだった。
「助かった……」
美咲は安心して中へ入り、静かにドアを閉めた。
そして便座に座った時、壁にびっしりと書かれた落書きが目に入った。
駅のトイレによくある、誰かのいたずら書き。
最初は気にも留めなかったが、よく見るとそこには奇妙な文章がたくさん並んでいた。
「友達の彼氏と一緒に旅行した」
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引用元:https://www.youtube.com/shorts/FsDFJCGIKVA,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]