ジャングリア沖縄をめぐり、すでにチケットを購入していた利用客の間で、営業時間変更への困惑が広がった。
きっかけとなったのは、一部日程でパークのクローズ時間が前倒しされるという案内だった。
投稿者の例では、行く予定だった日の閉園が予定より3時間早まり、さらにスパのオープン時間も1時間遅くなったという。
すでにプレミアムパスを購入し、「パークを楽しんだ後にスパへ行く」という予定を組んでいた人にとっては、滞在プランそのものに影響する変更だった。
案内では、17時以降のプレミアムパスを持つ利用客について、振替または返金対応を行う旨が示されていた。
一方でSNSでは、「入場チケット自体はどうなるのか」「購入後に営業時間が大幅に変わるなら、予約時の条件と違うのでは」といった疑問も出た。
さらに動画内では、19時閉園予定の日でも一部アトラクションがそれより早く受付を終了していたという利用者投稿や、終日休止している施設があったという声も紹介されている。
ただし、そこから「利用客が少ないため」「人員不足のため」と断定することはできない。
動画内で語られている人件費削減やスタッフ減少との関連は、あくまで投稿者側の推測として扱う必要がある。
その後、営業時間変更について公式側から追加の案内が出され、対象となる利用客は申請によって返金を受けられるという情報も共有された。
ここで大きかったのは、返金の有無だけではない。
テーマパーク旅行は、入場券だけを買って終わりではない。
航空券、ホテル、レンタカー、プレミアムパス、食事やスパまで含め、多くの人が何週間、何か月も前から予定を組む。
だからこそ購入後に営業時間が変われば、「自分が予約した日も変更されるのではないか」という不安につながりやすい。
一方で、実際に訪れた人の中には、「ネットで言われているより楽しめた」という肯定的な感想も紹介されている。
評価そのものは利用者によって分かれている。
今回の件で問われたのは、「ジャングリア沖縄が面白いか、面白くないか」だけではない。
すでに予定を組んだ利用客に変更が生じた時、どれだけ早く、分かりやすく、納得できる形で案内できるか。
テーマパークにとって、その対応もまた体験の一部なのだ。