「13本目?見りゃわかるだろ」――村上宗隆は本当に“筒香の二の舞”なのか。落合博満が見抜いていた怪物の本質
「どうせ筒香嘉智の二の舞だ」
村上宗隆が海を渡ると決まった時、そんな冷ややかな声は決して少なくなかった。
日本で三冠王に輝き、史上最年少で数々の記録を塗り替えた男でさえ、メジャーの世界では疑いの目を向けられた。理由は明確だった。
三振の多さ、速球への対応、そして過去に日本の長距離砲がアメリカで苦しんできた歴史である。
筒香嘉智は、日本では圧倒的な打力を誇ったスラッガーだった。しかしメジャーでは思うような結果を残せず、複数球団を渡り歩いた末に日本へ戻った。その記憶があまりにも強く残っていたため、村上にも同じ未来を重ねる声が出たのだ。
「当たれば大成功。外れれば大失敗」
メジャー関係者の評価は、まさにその言葉に集約されていた。村上のパワーは本物だと認めながらも、三振率の高さを不安視する声は多かった。打率が低くても四球を選び、40本塁打を打てるなら許される。だが、それができなければ厳しい。そう見られていたのである。
結果として、村上は噂されたような大型長期契約ではなく、短期契約でホワイトソックス入りした。しかもチームは低迷が続く球団。華々しいメジャー挑戦というより、不安と疑問に包まれたスタートだった。
ところが、蓋を開けてみると状況は一変した。
村上は開幕から本塁打を量産し、4月の時点で13本塁打に到達。直近7試合で6発という驚異的なペースで、アーロン・ジャッジや大谷翔平を上回る勢いを見せた。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=F-7yykan91Y,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]