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不妊検査をしたら、夫原因の不妊だった。自分で言わせるのも可哀そうだし子産め攻撃に耐えてたらいいと思って我慢してけど、ストレスと、義父母から全く守ってくれない夫に愛想が尽きて離婚。そして「これで妊娠能力のある女性と再婚できる。カ○ワ女は去れ!」とご満悦な義父母に、検査結果を突き付けたら……
2025/11/30

義実家、特に義父母からは「子供を産め、子供を産め」と毎日のように攻撃されていた。プレッシャーを感じながらも、私は自分の体のことを調べるために検査に行った。結果、私は問題なし、原因は夫にあることが判明した。

このデリケートな問題を義父母に伝えるのはあまりにも辛く、せっかく私が耐えられているのに、わざわざ告げるのも気が引けた。

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だからしばらくは、義父母からの「子供を産め」攻撃に耐えるしかないと我慢していた。

だが、次第にストレスが溜まり、義父母から全く守ってくれない夫にも愛想が尽き、ついに我慢の限界が来て、離婚を決意した。

私は義父母を言いくるめ、市役所に連れて行き、離婚届を夫と一緒に提出した。その瞬間、義父母が何も知らないままで、「これで夫ちゃんが妊娠できる女性と再婚して孫を抱ける。カ○ワ女は去れ!」と満足げに言った。その時、私は冷静に不妊検査の結果を突き付けてやった。

その時の義父母の顔と言ったら、思い出すだけで笑ってしまう。「カ○ワはお前の息子だよw ばーーーか!!」と小声で言ったら、義父母は殴りかかりそうになったけど、顔を真っ赤にしてなんとか我慢していた。

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もちろん、私はわざとそれを言った。DQNな自分に、当時はスカッとした気持ちがあった。

その後、元夫とは別々の道を歩んでいたが、時折会って話をしているうちに、ふと思うことがあった。元夫にカウンセリングを受けてみるよう勧めたのだ。すると、カウンセリングの中で驚くべきことが発覚した。元夫は、いわゆるアダルトチルドレンで、幼少期に警察に保護されるほどひどい虐待を受け、他府県に置き去りにされていたらしい。

「両親の言うことを聞かないと捨てられる」と刷り込まれていたそうで、当時は本人もその記憶を忘れていたと言っていた。カウンセリングを受けるうちに、元夫は穏やかな性格になり、義父母に対しても抵抗できるようになった。そして、ついに義父母との絶縁を宣言した。

その足で、元夫は私にプロポーズしに来てくれた。そして、先週、私たちは再婚を果たした。

これが、私たちの予想もしなかった結末だ。そして、記念としてこの出来事を書き込んでおきます。

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