私の名前は、ゆうな。
夫の和也は一級建築士として働いている。専門的な仕事なので、私には詳しいことまでは分からないが、住宅や建物の設計を手掛ける、とても責任のある仕事だ。
私たちは六年前に結婚し、現在は四歳と二歳の娘に恵まれている。
夫婦仲は良く、子どもたちの笑顔に囲まれた毎日は、私にとって何より大切な時間だった。
以前はマンション暮らしだったが、娘たちが成長するにつれて、もっと広い場所が必要になると感じるようになった。
そこで私たちは中古の一軒家を購入することにした。
築年数はそれほど古くなかったものの、家族が快適に暮らすためには少し手を加えたい部分があった。
すると和也が「自分たちでできるところはやってみよう」と言ってくれた。
さらに協力してくれたのが、和也の父親、つまり私の義父だった。
義父は建築関係の資格こそ持っていないものの、昔から日曜大工が大好きな人だった。
家では自分で机や椅子を作り、以前には娘たちのために立派な本棚まで作ってくれた。
その腕前は素人とは思えないほどで、家具店に置いてあっても不思議ではないくらいだった。
そんな義父と和也の二人で、週末になると少しずつ家を改良してくれていた。
壁紙を張り替えたり、狭い二部屋の壁を取り払って広い空間にしたり。
業者に頼むより費用も抑えられるし、何より家族の好みに合わせられる。
完成していく我が家を見るたびに、私は嬉しくなり、娘たちも新しい部屋を楽しみにしていた。
しかし、この半年間だけ、私には一つだけ大きな悩みがあった。
それは、和也の母親――私の姑だった。
義父が家の改装を手伝いに来るようになってから、姑の私への態度はますます酷くなっていった。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Z8KxhphI95g,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]