「通帳に3000万、祖母の衝撃の秘密。」
夫の転勤で地元に戻ることになった私たち。住まいを探していると、夫の祖母が「うちに住めばいいじゃない、家賃もいらないし」と言ってきました。最初はその言葉を信じて同居を決めました。
1ヶ月後、思っていたのとは違う現実が待っていました。祖母は「1人4万円払ってほしい」と言い出し、年金が少ないし両院台もかかるから仕方ないと。
それでも払うしかなかった私たち。さらに、家事はすべて私に押し付けられ、夫も見て見ぬふり。
そして夏になり、「エアコン台で2万円かかったからお願いね。」と言われました。うちは共働きで家にほとんどいないのに、それでも私に頼んでくる。夫に言っても「まあまあ払ってあげたらいいんじゃない?」と言われ、完全に人言界を感じていました。
そんなある日、掃除をしていた時、驚愕の事実を発見しました。祖母の通帳にはなんと3000万円!「お金が少なくて暮らしが苦しい」と言っていたのに、しっかり貯金しているじゃないか。しかも、毎月結構な金額が増えていっている…。
私たちの4万円だけじゃない、他にも結構な金額があることがわかりました。
その日のうちに、夫と一緒に家賃を払っていないことを祖母に問い詰めると、「楽だよね、家賃もらえないからって」という言葉が返ってきました。私たちは毎月4万円払っているし、さらに2万円の病院代も渡しているのに、まさかの発言に場が凍りつきました。
その夜、親戚を呼んで親族会議を開くことに。実は、祖母は親族からお金をもらい続けていたことが明らかに。
みんなで祖母を問い詰めると、祖母は逆ギレ。「なんで私を責めるの?ここは私の家よ。若いくせに生意気、恩知らず」と。
「お金を全額返してください。」と私は言いました。祖母は「いやよ、返さないわ」と言い返す。私はさらに「おばあちゃん、返さなきゃ詐欺だよ。返さないなら警察に行くしかないよ。」と追い詰めました。
最終的に祖母はお金を返すことになり、私は夫にも「あなたとも離婚します」と言いました。
夫にも愛想が尽きました。夫も「ごめん、俺が悪かった」と謝りましたが、もう遅いです。
親戚からは拍手喝采。どうやら、夫も親族から嫌われていたようで、近所ではこの一件が噂になり、祖母は買い物にも出られなくなったとか。