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10年前、元夫にこう言われた。 「こんなババアと結婚するんじゃなかった。やっぱ若い女がいい。恥ずかしくて連れて歩けない」(続)
2025/12/23

10年前、元夫にこう言われた。
「こんなババアと結婚するんじゃなかった。やっぱ若い女がいい。恥ずかしくて連れて歩けない」

私は看護師で、彼は5歳年下の医者。研修医の頃から頼られ、自然と付き合い、2年で結婚。でも5年も経つと「もっと若い女と結婚すればよかった」と暴言を吐き、病院では若い看護師と笑い合っていた。

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そんなある日、彼の浮気が発覚。相手は私より10歳若い元患者。しかも「お腹に俺の子がいる」と笑った。離婚を決意し慰謝料を請求すると「ババアと5年も結婚してやったんだ、礼金もらいたいくらいだ」と逆ギレ。弁護士を通して慰謝料は勝ち取ったが、病院でも「若い夫に浮気されて捨てられた女」と噂され、辞めざるを得なかった。

実家に戻りスーパーで働くようになり、数年後お見合いで再婚。お互いバツイチ、年齢的にも子どもは望まなかったが、48歳でまさかの自然妊娠。

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夫は喜んでくれ、出産に向け大病院へ。

ところが診察室にいたのは――元夫。
「48歳で妊娠とかキモい」と吐き捨てた。医師としての品位も人間性もゼロ。その場にいた院長に事実を話すと、元夫は即刻クビ。

理由は私が院長の恩人筋の家の嫁だから、ではなく、元々患者からの評判が最悪だったらしい。

後日、元夫から「院長に取りなしてくれ」と泣きの電話。夫が代わりに出て「次連絡したら警察だ」と一喝。それっきり音沙汰はなかった。数か月後、コンビニでアルバイトをしている姿を見かけた。

妻子にも逃げられたらしい。涙を流していたが、正直一片の同情も湧かなかった。

翌年、私は元気な女の子を出産。夫はメロメロ。あの地獄の日々を思えば、今は奇跡のように穏やかで幸せだ――。

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