余命数日の妻の実兄弟から、妻の内蔵が欲しいと言われました。
妻が、まだ余命数日とはいえ生きている時にこんな話をされたら、普通はどう対処するものでしょうか?
ただ、実兄弟も内蔵移植しないと長生き出来ないかもしれない状況です。
私はいろんなことを考慮して主治医と三人での話し合いのアポをとりました。が、私を外して実兄弟が主治医と話を始めていました。また、妻には絶対に内緒という条件を前提としていましたが、さすがに病室で話はしませんでしたが病室前で普通の声で内蔵移植の話をしてきました。さすがに注意しました。
実兄弟も生きることで必死だったのかもしれません。そのわりには、冷静に行動してましたが。
結果は移植は不可でいま考えると良かったのですが、可能であれば…と考えた私の行動は間違っていたのでしょうか?亡くなった私の妻が、もし、このことを知ったらどう思うのか?と、妻を亡くして半年が経過したいま、いろいろ考えてしまいます。

別でも質問させていただいていますが、妻の実親のことでもいろいろありました。実兄弟は葬儀の後は全く連絡ありません。もちろん、四十九日の法要も開眼供養も参列していません。
こんなことから、子供たちは縁を切れませんが、私は姻族関係終了届けを役所に提出済みです。もちろん、私は妻と縁を切ったわけではありません。あくまで、家族の親族と縁を切っただけです。
最終的な私の行動は間違っていないと今でも思うのですが、おそらく縁を切った私に対して実親は理解していないでしょう。
妻は生前、実親と実兄弟を嫌っており、縁を切りたいと何度も言っていました。もちろん、葬儀も来ないだろうから連絡しなくていいと。
そんな関係であったので、妻が移植の件を知ったらどう思うのかといろいろ考えてしまいます。