委員会室の空気が変わったのは、「水は人が生きる上で絶対的に必要なライフラインです」という言葉の直後だった。山本太郎が机上の配布資料を示し、麻生太郎に読み上げを求めた瞬間、場の温度が一段下がる。

「大臣、すみません。お手元の資料なんですけど——」。丁寧な前置きとは裏腹に、質疑は“読み合わせ”の様相を帯びていく。麻生は眉間を寄せ、視線だけで制するように言葉を返す。「配った紙を読ませて、なんでなんだ」。語尾に苛立ちがにじみ、委員長が異例の中断に踏み切るほどの緊張が走った。
山本は引かない。「どこまで読めばいいんですか」。詰め寄る声に、麻生は即座に遮る。「全部? 時間が限られとる」。限られた持ち時間、クイズのように投げられる問い、そして水道をめぐる制度の是非——論点は重いのに、言葉は鋭く尖っていく。
この“ブチギレ”場面は切り取られ、瞬く間に拡散した。「ヤバすぎる」と騒がれるほど、感情の火花が派手だったからだ。だが、怒声の奥には、政策の責任と、国会という舞台特有の駆け引きがある。水という当たり前を守る議論は、時にこうして、むき出しの熱を伴って進んでいく。
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