七番アイアンは、ゴルフスイングの実力が最も正直に表れるクラブです。飛距離、方向性、高さ。そのすべてが求められるため、七番が安定すれば他のクラブも自然と整っていきます。反対に、七番で毎回打点がばらつくなら、スイング全体に問題が隠れている可能性が高いのです。
その判断材料になるのが、インパクト後に取れるターフです。ターフは偶然削れるものではありません。
正しい角度でクラブが入り、ボールの先に最下点があるからこそ、前方の芝が薄く取れます。プロのアイアンショットでターフが美しく飛ぶのは、ロフトが立ち、ヘッドが遅れて下りている証拠なのです。
では、なぜ多くの人はターフが取れないのでしょうか。原因は、グリップを止めてヘッドだけを振っていることにあります。インパクト付近で手元が止まると、ヘッドが追い越し、ロフトが寝ます。するとボールをこするだけになり、最下点はボールの手前へずれ、ダフリや薄い当たりが増えてしまいます。
ここで重要になるのが「右肘」です。アドレスの時点で右肘が外を向いている人は、ダウンスイングで腕が外から下りやすくなります。
その結果、クラブがカット軌道になり、フェイスも安定しません。右肘は正面、つまり体の内側に収まる向きで構えること。腕全体を無理にねじる必要はありません。手首の持ち方を少し整えるだけで、肘の向きは安定します。
そしてダウンスイングでは、肘の内側を保ったままグリップを動かし続けます。ここで手を返そうとすると、肘が開き、フェイス管理が難しくなります。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=h8_fs0DhjZA,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]