今回は、私が日常診療で実際に経験した「75歳で歩けなくなる人」の危険サインをランキング形式で解説します。普段は気づきにくいサインですが、早めの対策が将来の歩行能力を大きく左右します。ご家族の方もぜひ参考にしてください。
外出を避け、家の中に閉じこもりがちな高齢者は要注意です。
活動量の低下は全身の筋肉を衰えさせ、サルコペニア(筋肉量減少)を引き起こします。特に下肢の筋力低下は、立ち上がる・歩くといった日常動作に直結します。さらに、外出しないことで社会的孤立が進み、精神的にも落ち込みやすくなるため、悪循環に陥ります。しかし私の患者さんの中には、95歳でもブラウンドゴルフや麻雀を楽しみ、一人暮らしを続ける方もおられます。外出の習慣が、筋力と心の健康を保つ鍵です。
最近の出来事を思い出せないなど、物忘れが増えてきた場合、認知症の初期症状である可能性があります。認知症は記憶力の低下だけでなく、歩行や一連の動作を計画・実行する能力も低下させます。
例えば、信号のある交差点を渡る、段差を避ける、といった動作も脳の指令がうまく働かないと不安定になり、転倒リスクが高まります。物忘れを軽視せず、早めの診察が重要です。
言葉が出にくい、ろれつが回らない場合、脳梗塞の初期症状かもしれません。脳梗塞は脳の血管が詰まり、運動神経にダメージを与え、手足に麻痺が起こります。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=vPv4_y5DS9o,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]