皆さん、今朝も納豆をかき混ぜて炊きたてのご飯にのせて食べましたか?糸を引く納豆、栄養豊富なバナナ、そして冷たいトマトジュース――どれも健康に良いと信じて、毎日の習慣にしている方も多いでしょう。
しかし、驚くべきことに、この組み合わせが知らぬ間に腎臓へ負担をかけ、血液中のカリウムを溜め込んでしまうことがあるのです。カリウムが危険水準に達すると、心臓は突然乱れ、最悪の場合命に関わることもあります。
私は内科医として35年以上、腎臓病や高血圧の患者さんと向き合ってきました。その中で何度も目にしたのが、健康に気を使っていたはずの方が、ある朝突然救急搬送される光景です。検査の結果、血液中のカリウムが危険なレベルに達していた――そして共通点は「納豆と特定の食品を一度に摂取していた」ということでした。
今日は、私の患者さんである佐藤健一さん、65歳、東京在住の元会社員の例から話を始めます。佐藤さんは、退職後の健康維持のため、毎朝散歩し、酒もタバコもやめ、朝食には納豆一パックとバナナ一本、トマトジュース一杯を欠かさず摂っていました。「これで完璧な朝ごはんだ」と信じていた佐藤さん。
しかしある朝、胸の鼓動が不規則になり、息ができなくなりました。奥さんがすぐに救急車を呼び、病院で血液を検査した結果、血中カリウム濃度は7ミリモル。正常上限は5ミリモルです。あと少しで命に関わる状態でした。
問題は食品そのものではなく、「納豆と一緒に食べる食品」と、60歳を過ぎた腎臓の機能低下を知らずに続けてしまうことにあります。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=QjTTxvPPZ9o,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]