「年だから仕方ない…」そんな思い込みが、あなたの足を蝕んでいるかもしれません。兵庫県の中山クリニック整形外科専門医、中山十一です。今回は、年齢を重ねても自分の足で歩き続けるために、知っておくべき足の老化サインと、80代・90代でも元気に歩けるための方法を詳しく解説します。
65歳を過ぎると、筋肉量は年間2〜4%ずつ低下するといわれています。特に歩行に必要な下肢の筋肉、太ももの前の大腿四頭筋やお尻の大殿筋、中殿筋、ふくらはぎの腓腹筋やヒラメ筋など、高重量筋が弱るとバランスを崩しやすく、転倒リスクが急激に高まります。
私のクリニックでも、60代後半から徐々に筋力が落ちて外出を控えるようになり、気づけば歩行が不安定になった患者さんを何人も診てきました。「ちょっと家の中でつまづいた」「階段の上り下りがつらい」──小さな違和感が、後に大きな転倒や骨折につながるのです。
自宅で簡単にできるチェック方法があります。
以下の7項目に当てはまる数が多いほど、筋力低下のサインです。
片足で靴下を履くのが困難家の中でつまづく、滑る階段の上り下りに手すりが必要家事や掃除がしんどい牛乳パック1リットルを両手で持てない15分以上連続で歩けない横断歩道を信号内に渡れないこのチェックに当てはまる項目があるなら、早めに筋力トレーニングを始めることが大切です。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=rxQqQ1Sx-Zs,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]