夕方、台所で真っ赤な完熟トマトを手に取ったあなた。包丁でスッと切れば甘い香りが広がり、「今日はサラダにしようか、スープに入れようか」と健康を意識した選択をしている自分に誇らしい気持ちが湧くことでしょう。しかし、ここで少し驚くべき事実をお伝えしなければなりません。
トマト自体は素晴らしい食材です。リコピンの抗酸化作用は疑いようがなく、健康習慣に欠かせません。
問題は「トマトと一緒に何を食べるか」です。無意識に選んでいるその組み合わせが、血液中のカリウムを過剰に上昇させ、腎臓に静かに負担をかけている可能性があります。私は腎臓内科医として30年以上、多くの患者さんを診てきましたが、腎臓の負担の原因のほとんどは「悪い食材そのもの」ではなく、「体に良いと思って選んだものの組み合わせ」にあるのです。
京都府在住、元小学校教員の**山本友子さん(72歳)**は、毎晩さつまいもに手作りトマトソースをかけて食べることが日課でした。「体に良いものを組み合わせているから大丈夫」と信じて疑わなかったのです。
しかし、ある年の検診で腎臓の数値がじわじわと上昇していることが判明しました。原因の一つは、毎晩続けていた「さつまいも×トマトソース」の組み合わせでした。
さつまいも150gには約500〜600mgのカリウム、スプーン一杯のトマトソースにはさらに200〜300mgのカリウムが含まれます。合計で約800mg。高齢者の腎臓では、この量でも負担となり得るのです。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=kT7uNUmaBvM,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]