「もう年だから無理…」
そう諦めかけていませんか?
兵庫県・中山クリニックの整形外科専門医、中山十一です。今回は65歳以上の方でも筋肉がつく方法を、医学的根拠に基づいて解説します。高齢者の筋肉低下は転倒や寝たきりの大きなリスクにつながりますが、正しい方法で鍛えれば、再び元気な体を取り戻せるのです。
厚生労働省の統計では、65歳以上の3人に1人、80歳以上では2人に1人が毎年転倒を経験しています。転倒は骨折や寝たきり、介護が必要になる大きな要因です。
筋肉量の低下はサルコペニアやロコモティブシンドローム(ロコモ)につながり、バランスを崩しやすくなります。特に太もも前の大腿四頭筋、お尻の大殿筋・中殿筋、ふくらはぎの腓腹筋三頭筋などは「立つ」「歩く」といった基本動作に直結する高重量筋です。
「65歳を過ぎたら筋肉はもう増えないのでは?」
そんな心配は不要です。多くの研究で、高齢者でも週3回の筋トレを継続すれば、約6週間で筋力向上を実感でき、12週間で明確な筋肉増加が見られます。85歳以上でも、8週間のプログラムで筋力が35%アップした例もあります。
筋肉がつくのは単に体の大きさだけではありません。高齢者の場合、特に瞬発力を生み出す側筋が反応しやすく、転倒防止に直結します。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=iWFdwSx6Skc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]