深夜の高速道路、静寂を切り裂くように一台の車が猛スピードで走り抜ける。その瞬間、突然の衝突音が響き渡り、車は制御を失い、スピンしながら中央分離帯に激突。車内のドライブレコーダーは、この瞬間を逃さず捉えていた。運転手は「本気で死ぬかと思った」と語り、その恐怖の瞬間を振り返る。
この衝突事故は、トラックが無警告で車線変更を行ったことが原因で発生しました。埼玉県東北自動車道での出来事でした。トラックはウインカーを出さずに突然進路を変え、乗用車と接触。乗用車は勢いよくスピンし、中央分離帯に激突しました。さらに驚くべきことに、トラックは事故後も止まることなくそのまま走り去ってしまったのです。運転手は首や腰に全治2週間の怪我を負い、警察が事故の詳細を調査しています。
和歌山県内の自動車専用道路でも、同じく恐ろしい瞬間がドライブレコーダーに記録されていました。ドライバーが目の前に突然現れたのは、黒い軽ワゴン車。何かに衝突したかのように車体が浮き上がり、まるで空中を舞うかのようにこちらに向かってきたのです。ドライバーは咄嗟にハンドルを左に切り、なんとか回避しましたが、一歩間違えれば大事故になっていたでしょう。
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