「きのこスープ」と聞くと、ヘルシーであっさりしたイメージを持たれるかもしれません。でも、今回ご紹介するスープはひと味違います!最大のポイントは、“炒めてから煮る”というひと手間。きのこを焼くことで水分が飛び、香ばしさと旨味がギュッと凝縮。まるで高級レストランのコンソメのようなコク深い味わいになります。食欲をそそる香りと深い旨味で、寒い季節にぴったりの一品です。
何度でも作りたくなる、その魅力をご紹介します。
【材料(2~3人分)】
雪国まいたけ極…1パック(約100g)
ぶなしめじ…1/2パック(約50g)
エリンギ…1本(約50g)
えのき茸…1/2袋(約50g)
オリーブ油…大さじ1/2
水…400ml
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
醤油…小さじ1
塩・こしょう…適量
【用意する道具】
包丁・まな板
フライパン(直径26cm程度)
木べらまたは菜箸
計量スプーン
鍋またはスープ用土鍋(耐熱容器)
【作り方】
きのこの準備 すべてのきのこを石づきから切り落とし、手で食べやすく裂くか、包丁で細く切ります。まいたけとエリンギは手で裂くと、繊維に沿って旨味が出やすくなるためおすすめです。
炒める(旨味を閉じ込める工程) フライパンにオリーブ油を大さじ1/2熱し、きのこ類をすべて入れて中火〜強めの中火で炒めます。焦がさないように全体を軽く動かしつつ、水分が飛んで香ばしくなるまで約4〜5分炒めます。
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