自宅で麻婆麺を作る――それだけで、少し面倒に感じる方は多いはずです。そこで登場するのが、元町中華の店長・渡辺。彼は言います。「面倒な作業は“素”に任せて、仕上がりだけ店の味へ化かしましょう」と。要は、丸美屋の麻婆豆腐を土台にしつつ、香りと手順で格を上げるのです。
失敗を消す鍵は準備です。付属のタレは水180mlと先に合わせ、片栗粉も水で溶いて待機。
豆腐はボウルとザルを重ね、水を張って浸しておくと後の水切りが楽になります。豆腐は食べ応え重視で大きめにカット。ねぎは粗めの蛇腹気味に刻み、青い部分も取っておきます。
香りの主役はにんにく。特大が理想ですが中~大2個で十分。叩いて皮をむき、芽が青い場合はえぐみになるので必ず除去。食感を残すため、ねぎと同じく“超粗みじん”にします。ひき肉は80g。ここまで整えば、もう勝ったも同然です。
中火で油少々、ひき肉を炒め、半分ほど火が入ったら弱火へ落としてねぎとにんにくを投入。焦がさず、じっくり香りを引き出します。ときどき混ぜつつ放置し、茶色い“うま味の焦げ”が少し出たら成功。黒くするのは厳禁です。
タレ+水を注ぎ、しっかり水切りした豆腐を入れ、へらの背でそっと馴染ませてコトコト煮ます。
とろみは焦らず。いったん火を止め、ぷくぷくが収まってから水溶き片栗粉を2~3回に分けて加え、よく混ぜてから再点火。加熱と同時に一気に艶が立ち、青ねぎを加えれば香りが締まります。2~3分煮詰めてコクを出してください。
麺は黄色みのある中華麺が理想、茹では4分(表記優先)。
湯切りは徹底し、温めたスープに入れてから麻婆を豪快にかけます。量が多ければ三分の一残して、翌日はご飯に――これも店長流の“二度おいしい”設計。仕上げの味変は花椒油+ラー油。ひと垂らしで、家庭が一瞬で町中華のカウンターに変わります。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=B1n6SmZGcCU&t=13s,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]