京都で消えた19歳女性――幼馴染の恋人が5年7か月隠し続けた真実
二〇一六年十月、京都府内で十九歳の専門学生・木村京香さんが突然姿を消した。
美容師になる夢を抱き、専門学校に通っていた彼女は、明るく家族思いの女性だった。だが、その夜を境に携帯電話はつながらなくなり、友人にも家族にも一切連絡が取れなくなった。
最後に京香さんの姿を見たのは、双子の妹だった。
自宅近くで、幼馴染でもある恋人の末海と口論している姿を目撃していたのだ。
家族はすぐに異変を感じた。妹は「姉は寂しがり屋で、黙って家出するような人ではありません」と訴えた。十月二十五日、家族は警察に捜索願を提出し、SNSにも写真を載せて情報提供を呼びかけた。
その中で、誰よりも熱心に動いているように見えたのが末海だった。
「大丈夫、俺も探すから」
彼は家族にそう声をかけ、京香さんの妹とも頻繁に連絡を取り合った。友人や学校関係者にまで尋ね回り、まるで本当に恋人の無事を祈っているかのように振る舞った。
二人は小学校からの幼馴染だった。高校時代から交際し、家族ぐるみの付き合いもあった。
将来は結婚するのではないかと周囲も見ていた。だからこそ、誰も彼を疑わなかった。
しかし、その優しい顔の裏には、あまりにも冷酷な真実が隠されていた。
当初、警察は京香さんの失踪を家出の可能性が高いと見ていた。携帯電話の微弱な電波から奈良県方面にいたことは分かっていたが、具体的な場所までは特定できなかった。末海の証言も信用され、捜査は大きく進まないまま時間だけが過ぎていった。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=8bPdNUYT3nI,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]