明治のサイコロキャラメルといえば、昭和時代を代表するお菓子のひとつです。1927年に発売されたこのキャラメルは、なんと88年以上も愛され続けている超ロングセラー商品です。多くの人にとって、子供時代の甘い思い出とともにあるお菓子といっても過言ではありません。当時、サイコロ型の箱がまるでおもちゃのようで、食べるだけでなく遊んでいた記憶がある方も少なくないでしょう。
サイコロキャラメルの誕生と変遷
サイコロキャラメルが登場した1927年、明治製菓(現在の株式会社明治)は、このサイコロ型のキャラメルを発売し、その斬新な形と遊び心が子供たちの心を鷲掴みにしました。キャラメルが入っている箱は、サイコロの目が描かれており、特に1の目には明治製菓の旧社章が使われていたというのは興味深い歴史の一部です。社章が変更された後も、このデザインは変わることなく受け継がれ、昭和の雰囲気を今に伝えています。
昭和のサイコロキャラメルは、パラフィン紙に包まれていたのが特徴で、その質感や香りも、当時の子供たちにとっては特別なものでした。箱のサイズは1辺が27mmで、今と比べると少し大きかったんです。
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