「人は生まれながらにして罪を背負う存在である」キリスト教における“七つの大罪”とは、人間を破滅へと導く危険な感情と欲望。これらの罪には、それぞれを司る悪魔が存在し、一体でも世界を滅ぼしかねない強大な力を持つとされる。
今回は、その七つの罪と、それを象徴する恐ろしい悪魔たちの姿に迫っていく。
七つの大罪の中でも最も重いとされるのが「傲慢」。かつて「光をもたらす者」と呼ばれ、神の右腕として天界で最も美しかった大天使ルシファーは、己の力に酔い、神に反逆。天界の三分の一の天使を巻き込んで堕天し、サタンへと変貌した。
「人類に知恵を与えるためだった」という説もあるが、真相は未だ闇の中。現在では傲慢の象徴として、世界中の悪魔学にその名を残している。
欲しても欲しても、決して満たされることのない「強欲」。
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