今日はみなさんに強烈におすすめしたい、“小学生の正義”が胸に刺さる漫画をご紹介します。
母の何気ない問いかけ――
「りこのクラスっていじめとかないの?」
返ってきた答えは、驚くほど冷静で、そして熱かった。
「あるよ」
「そういう時、りこはどうしてるの?」
「……別にどうもしない」
え…どうもしない!?と思いきや、りこは続けます。
「“やめなよ”って言う人に限って、いじめられてる子を仲間に入れない」
だからこそ――
「私の班に誘うようにしてる。正義をパフォーマンスにしたくないの」
▼印象的だったコメント
「正論だけじゃ救えないことを、子どもがちゃんとわかってるのがすごい」
「りこちゃんの“実行する正義”、大人でもできてない人多いよね…」
そう、この作品が教えてくれるのは、“声をあげること”も大切だけど、“一緒にいること”の方がもっと勇気がいるってこと。
本当に優しい子って、目立たないところで誰かの味方になってるんですよね。
「りこは正義をパフォーマンスにしたくない」
その一言に、今の時代を生き抜く力と、人間らしい温かさが込められています。
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