ユーチューバーの男性が青色のジャージに反射ベスト、白いヘルメット、黒色ブーツを着用して道路脇に立ち、交通監視をおこなう動画を投稿しました。見た目を警察官に似せる行為にはどのような問題があるのでしょうか。
先日、ユーチューバーの男性が白バイ隊員に似た服装で交通監視をしている動画がテレビ番組で取り上げられ、話題となっています。
では、見た目を警察官に似せる行為にはどのような問題があるのでしょうか。
先日、ユーチューバーの男性が青色のジャージに反射ベスト、白いヘルメット、黒色ブーツを着用して道路脇に立ち、交通監視をおこなう動画を投稿しました。
男性の格好は一見すると白バイ隊員に類似しており、動画内でも男性の影響なのか通行車両が車間距離を空けたり、スピードを落としたりする様子が撮影されています。
さらに、この動画は某番組において「白バイ隊コスプレ」と取り上げられ話題を呼んでいます。
この件に対しSNS上では「遠くから見たら本物の白バイ隊員に見える」といった声のほか、「家とかでのコスプレはいいけど、道に立って警察官っぽい動きしてるのは悪質でしょ」「何か事故や事件があったときに警察に迷惑がかかるのでは?」といった批判的な意見が寄せられています。
その一方で、「白バイの姿は交通違反の抑止力になるから、立っているだけとか交通法規を守って走るなら良いと思う」「周りのクルマが白バイと見間違えて事故が減るなら交通安全に貢献している」など、ユーチューバーの男性を擁護する声も聞かれました。
このように、一般の人が警察官に似た格好をすることに関しては賛否が分かれていますが、具体的にはどのような問題点があるのでしょうか。
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