明治時代末期に朝鮮半島を旅した日本の政治家、荒川五郎が書き記した『最近朝鮮事情』を紹介したいと思います。この本は日本が日露戦争に勝利した直後に出版され、当時の朝鮮半島の驚くべき姿を日本人に伝えました。
荒川五郎は1865年に生まれ、日本法律学校を首席で卒業後、中国新聞社の主筆として活躍しました。
釜山に上陸した荒川は、車窓から広がる山々の禿げている様子や、河川氾濫のたびに荒れ果てる田畑を見て、朝鮮半島には山も川も豊かではないと感じました。
荒川は朝鮮の人々について、外見は日本人とよく似ているが、雨の日や寒い日には働かず、雑談をして過ごす習慣があると述べています。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=LG7y5X1CWzc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]