その夜、次男をお風呂に入れていた私は、二の腕の内側に赤紫色の痣があることに気づいた。
1つだけではない。
少し離れた場所にも薄い痣があり、同じ腕にいくつかの跡が残っていた。
「これ、どうしたの?」
私が尋ねると、次男の表情が明らかに変わった。
いつもならすぐに「転んだ」「ぶつけた」と答える。
しかし、その日は目を伏せ、口を閉じたままだった。
私は原因を決めつけないよう、順番に聞いた。
「長男と喧嘩したの?」
「違う」
「幼稚園のお友達にやられた?」
「違う」
「遊んでいてぶつかった?」
次男は答えなかった。
そこで私は、聞くのが怖いと思いながら、先生のことを尋ねた。
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