長野県産だと思って買った大豆もやし。
ところが、袋の裏を見た瞬間、私は思わず手を止めた。
「……中国産?」
そこには、確かにそう書いてあった。
その日、私はいつものスーパーで夕飯の買い物をしていた。
野菜売り場で目に入ったのが、緑色のパッケージに入った大豆もやしだった。
表には『オーガニック大豆もやし』。
その下には『長野県産』という文字。
さらに、有機JAS認証のマークもついている。
「これ、よさそう」
私はそう思って買い物かごに入れた。
もやしは値段も手頃だし、炒め物にもスープにも使える。
特に大豆もやしは食感が好きで、普段からよく買っている。
帰宅後、夕飯の準備を始めた。
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