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姉のアパートを何気なく外から見上げた瞬間、私は凍りついた…2階ベランダの一部がボロボロに崩れかけている写真を管理会社へ送った結果、誰も気づかなかった危険が判明した…
2026/09/23

「これ……普通に危なくない?」

姉が住んでいるアパートを訪れた日のことでした。

何気なく建物を外から見上げた私は、ある場所で視線が止まりました。

それは2階のベランダ。

最初は「少し古くなっているだけかな」と思いました。

でも、よく見ると様子がおかしい。

ベランダの外側の部分が大きく傷んでいて、表面が剥がれています。

一部には亀裂のようなものも見えました。

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「え……これ、2階の人は気づいてるのかな?」

私は思わず姉に声をかけました。

「このベランダ、前からこんな状態だった?」

姉は驚いた顔をしました。

「え?全然気にしたことなかった」

考えてみれば当然かもしれません。

毎日その部屋で生活している人ほど、普段見えない場所の変化には気づきにくいものです。

特にベランダの外側や下部分は、部屋の中から確認することができません。

洗濯物を干す時も、床や手すりを見るだけ。

外壁の裏側までは見えません。

しかし、1階に住む姉の立場からすると、少し違いました。

もし上の階の一部が落下したら?

もし強風の日に破片が飛んできたら?

もし小さな劣化が進んでいたら?

考えるほど不安になりました。

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写真を撮って、姉と一緒に管理会社へ連絡することにしました。

「2階のベランダ部分ですが、外から見るとかなり傷んでいるように見えます」

担当者に写真を送ると、すぐに確認するとの返事。

数日後、業者の点検が入りました。

すると、住民が普段見ることのできない場所に、劣化の進行が確認されたそうです。

外壁やベランダ周辺は、雨風にさらされ続けるため、年数が経つと見た目以上に傷んでいることがあります。

特に危険なのは、「まだ大丈夫」と思って放置してしまうこと。

外から見える小さなひび割れが、内部の劣化につながっている場合もあります。

今回、姉の部屋は大きな事故になる前に確認できました。

姉も、

「毎日住んでいるからこそ、逆に気づかなかった」

と言っていました。

もし私がたまたま下から見上げていなかったら。

もし写真を撮らずに「古い建物だから仕方ない」と流していたら。

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その後どうなっていたかは分かりません。

建物の異変は、住んでいる本人よりも、第三者の目で初めて気づくことがあります。

ベランダの裏側。

外壁の小さな傷。

普段見えない場所ほど、実は注意が必要なのかもしれません。

今回の出来事をきっかけに、姉のアパートでは建物全体の点検が行われることになりました。

「まさか自分の住んでいる場所が…」

そう思う前に、一度外から建物を見ることの大切さを感じた出来事でした。

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