博多駅周辺を歩いていたとき、友人と焼き鳥店へ入った。
注文したのは、焼き鳥の盛り合わせ、飲み物2杯、炙り明太子、酢もつ、冷やしピーマン。
席へ案内されると、最初に生キャベツが置かれた。
「これがお通し?」
友人が皿を見た。
量は2人分を合わせても、キャベツ約16分の1ほど。
タレもドレッシングもなく、切っただけに見える生キャベツだった。
私は、博多の焼き鳥店ではキャベツが出ることもあるのだろうと思い、そのまま食べた。
料理はおいしく、会計は5,879円。
1万円札を出し、4,121円のおつりを受け取った。
店を出てから何気なくレシートを確認すると、最後に、
「お通し(キャベツ) 2 500円」
と記載されていた。
私は数量の「2」と、その横にある「500円」を見て、1人500円だと思った。
「これ、2人で1,000円ってこと?」
「キャベツが?」
味付けのない小さなキャベツだっただけに、急に高く感じた。
私はレシートを撮影し、
「博多って、キャベツ16分の1で1,000円取るの?」
と投稿しようとした。
すると友人が私の手を止めた。
「その前に、レシートの金額を全部足してみよう」
「数量2で500円だから、1,000円じゃないの?」
「本当にそうなら、合計金額にも反映されているはず」
私は電卓を開いた。
焼き鳥の盛り合わせが2,090円。
飲み物2杯で1,430円。
炙り明太子が968円。
酢もつが484円。
冷やしピーマンが407円。
ここまでの合計は5,379円だった。
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