「小学生の問題なんだけど、答え分かる人いますか?」
そんな文章と一緒に、知人から1枚の画像が送られてきた。
私は最初、簡単な図形問題だと思った。
小学生向けなら、足し算や掛け算、あるいは三角形の面積を使えば解けるのだろう。
ところが、画像を開いてみると、予想以上に複雑な図が描かれていた。
大きな長方形があり、左側には細長い長方形。
右側には横線と斜め線が引かれている。
そして、上には赤い文字でXと書かれていた。
「Xの長さを求めなさい」
私は問題文を声に出して読んだ。
「なるほど。つまり右側の幅を求めればいいのか」
最初はそう思った。
左側の高さは8cm。
左側の幅は3cm。
この2つは分かっている。
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